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修学旅行のとき。 風呂の時間は決められてたんだけど、人がいっぱいいるのが嫌だったんで 一人で時間をずらして行くことにした。 一階の風呂場に続く狭い廊下で、ふと足元に布っ切れが落ちていた。 「何だ?」拾い上げてみると、うぉ!どう見ても女子のパンツじゃないか!? その時、後ろから人が来る気配がした。俺はとっさにパンツをジャージのポケットに 押し込んだ。 「ねぇ?」 その気配が話し掛けてきた。振り返ってみると、同じクラスの涼子だった。 涼子はどっちかっていうとかわいい子で、それなりに俺とも仲が良かった。 俺 「どーした?」 涼子「…うん。何か落ちてなかった?」 ははぁ~ん。このパンツは涼子のだな。 俺 「なな何もなかったよ。落し物??」 涼子「いや、いいの。ごめんね。」 そう言って涼子は来た方に帰っていった。めでたく涼子のパンツをゲットいたしました!! 俺は風呂に行くのをやめてそっこう便所にこもった。 「とと、とりあえず、抜くか?」 もうチンコはヴィンヴィンなので、とりあえず抜こうと思ってひとしきり匂いをかいだりした。 涼子のだって考えるとものすごい興奮した。匂いかいだり広げてみたり。何だ?何かたりないぞ? その頃、俺のマイブームは「変態仮面」だった。そのおかげで、 「そうだ!被ればいいじゃん!」という結論に至った。 ちょうど股間の部分を鼻のところに当ててっと… 「フォオオオオォォォォォッ!!!」 俺はチンコ丸出しで叫んだ。最高に興奮した。 とりあえず一発抜いて、さてどうしようかと冷静に考えた。 いまさら返すわけにもいかないし。俺の宝物だし。 便所を出て自分の部屋に帰ろうとしていると、涼子が階段のあたりをうろついていた。 俺 「まだ見つかんないの?」 涼子「あ、うん。」 俺 「一緒に探そうか?何落としたの?」 涼子「いやいや、いいよ!まじでいいから!!」 そりゃそうだろうな~。いくら探しても見つからないぜ~。 俺 「そうか。見つかるといいパンな。」 涼子「??」 俺 「じゃあ俺、部屋帰るパン。」 涼子「!!」 あからさまに牽制。俺はこんなに変態だったのか。 涼子「ちちょちょっと!」 俺 「何?」 涼子「…こっち来て。」 さすがに涼子も気づいたようで、人気の無い方へ連れて行かれた。 涼子「○○、知ってんの?」 俺 「知らんパン。」 ドスッッ!!涼子のパンチが脇腹に入った。 「うっ…」我慢の限界だったらしいデス。 涼子がこんなに暴力的だとは思わなかった。 涼子「拾ったの?持ってんの?」 俺 「ごめんよぁ~。ちょっとフザケタだけだよぉ。」 俺は泣きそうだった。こんなに怒ると思わなかったんだもん。 涼子も顔を真っ赤にして、泣きだしそうな感じだった。ていうか、泣き出した。 涼子「何で○○が拾うのぉ?嫌だぁ。」 さっきまで怒ってたのに。俺はなんだか優位に立った気がして、立ち直った! 俺 「だって、いきなり涼子が来るんだもん。あせっちゃって。」 涼子「○○だけには見られたくなかったのに…。」 だけ?これはもしや!?涼子は俺が好きなのか?? ドキドキドキドキ 俺は黙って涼子の次の言葉を待った。ポケットの中のパンツを握り締めて。 涼子「…○○に拾われたら何されるか分かんないじゃん!」 ウオオオオォォォォ!!そっちかぁぁ!! 俺 「ななな何言ってんの?なな何もする訳無いじゃん!」 涼子「…って言うか早く返してよ!」 俺はもそもそと涼子のパンツをポケットから出した。 涼子「何かしたでしょ?…怒らないから、さ?」 俺 「ごめん。ちょっと…しちゃった。」 別に言わなくてもいいのに。言わなくてもいいってば! 俺 「オカズにしちゃった。」 バシッッ!!!今度はほっぺただった。いたいいたい。 涼子「馬鹿!変態変態変態!!!」 怒らないって言ったじゃぁぁぁん。 涼子「もうこんなの履けないよ!!」 涼子は走って行っちゃった。 俺 「いらないんならくれよぉ~。」 俺は卒業まで変態呼ばわりされました。 えっちじゃなくってごめんなさい。以上パン。 ~後日談~ 事件の次の日。 このままではいかん!何とか涼子と和解(?)せねば!と思っていた。 一日観光を終え、夜ホテルに帰ってきてジュースを買おうと自販機コーナーに行った。 そこで偶然、涼子と鉢合わせた。 涼子「!!」 僕 「お、おおう。」 涼子「……。」 き、気まずい!どうしたものか!? 僕 「…あ、あのさ、昨日の事なんだけどさ…。」 涼子はうつむいたまま。ヤバイ!! 涼子「…ごめん。」 へ?ごめん??何で僕が謝られるのか?? 涼子「…昨日さ、つい手が出ちゃったけど…」 涼子「冷静に考えたら○○の冗談だったんだよね…。」 涼子「○○がオカズとか言うから…。」 ここ、これはいい流れだ!!買いかぶってるよ涼子!! 僕 「いや!俺が悪いんだよ…。ちょっとフザケ過ぎた…。ごめん。」 この流れに乗ろう!そうすれば僕は社会復帰できる!! 涼子「…ううん。拾ってくれたのにごめんね。」 涼子「落としたの恥ずかしくって誰にも言えなかったから…。」 僕 「悪いのは俺だもん。最初の一発はしょうが無いけどね。(笑)」 涼子「うん(笑)よかった。気になって今日一日楽しくなかったもん。」 ヤッタ!!やったよ!何とかごまかせた!! 俺 「あ、ジュース買ってやるよ。オレンジジュースがいいよな?」 涼子「いや。烏龍茶。」 コノヤロウ。 僕 「あのパンツ履くときは俺を思い出せよ!」 涼子「もう。馬鹿!」 また軽く殴られた。涼子はやっぱり暴力的だ。 こうして僕は「変態」ではなく「変態キャラ」におさまった。 いや、まじでよかった!かぶったのとかバレたらシャレにならん!!! こんな感じで、涼子とはその後も仲良くしていた。 時は経って、冬。 友人宅での鍋パーティーが企画された。 8人くらい集まってた。男女半々くらいで。 その中にはもちろんカップルもいたが、僕は一人身だった。 涼子、里子、いっつも出てくる僕の友達も参加していた。 一同「かんぱ~い!」 僕は酒が弱いのでちょっと飲んだだけでほろ酔い気分だった。 もう卒業が近いこともあって思い出話に花が咲いた。 友達「あ、修学旅行。覚えてる?」 里子「うん!楽しかったよね~!」 あ~ちょっと酔っ払って気持ちいぃ。ふわぁぁ。 何!?修学旅行??修学旅行の話かね?ほう! 僕 「修学旅行か!修学旅行といえば、なぁ涼子!あれだ!涼子がパン…」 ガッッ!!コタツの中で思いっきり足を蹴られた。イッタァー!! 涼子は誰にも言ってなかったのに、酔いに任せてつい口走りそうだった。 涼子「それよりさぁ~…」 涼子は僕を睨みながら話題をそらした。 僕はもうふわふわして正常な判断力を失っておりました。 一通り鍋も終わって、それぞれにまったりし始めていた。 コタツには僕、僕の正面に涼子、右に里子、左に友達。 しもネタなんかを散りばめながら、うだうだ言っていた。 あぁぁぁ、もーだめだ。眠い。酔ってるよ。 僕 「眠い!寝る。あとヨロシク!」 僕の後ろは壁だったので、里子側に頭を倒した。 で、何気なく頭をコタツにもぐり込ませてみた。 うおおおぉぉ!!!涼子!!!パンツ丸見えじゃん!! 膝立てて座ってるから丸見えじゃん!!! ききき、気づかれないよな?よし!しばらく見てよう!! 僕 「…」「…」「…うお!」 りょ、涼子!もじもじするな!!が、我慢できんじゃないか!! しばらく見ていたら、酔いとコタツの熱でボーっとしてきた。 あぁ~!我慢できん!!独り占めするのはもったいない!!! もうおかしくなってました。 僕 「おい!大変だ!!」 僕はコタツに頭を突っ込んだまま叫んだ! 友達「うわ!何だ寝てねーのかよ!」 僕 「お前も、もぐれ!涼子のパンツが丸見えなんだよ!!涼子のパン…」 ドカッ!!強烈に蹴られました。顔を。いたいいたい僕痛い!! 涼子「馬鹿!!」 今思えば、僕は涼子のこと好きだったのかも。 そんな思い出です。

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Double asian
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